昨日、大阪で一番高い山、親子3人で金剛山に登ってきました。これで2回目です。この春卒園した保育園仲間の2組の家族と一緒でした。子供たちは小学校一年生3人と、まだ年少組の子が1人。途中でおんぶや抱っこの状況になるかと思いきや、全員元気に登り、下山してもはしゃぎまわって元気いっぱいでした。
辿ったコースは、ハイキングよりも「登山」を感じさせる箇所がある、子供たちにとってはちょっと大変かなと思えるものでしたが、子供たちは遊具遊び感覚で難所も突破。次の「危ない所」を楽しみにする始末。楽しかったです。
我が愚息は、前回登った時、金剛山が大阪一と知り、「日本一はどこ?」と聞いてきたので、「富士山」と答えると、「次、登る」と宣言しました。それで今月末には富士山にも挑戦します。我が家にとっては、今回の登山は富士山登山の装備も持っての練習を兼ねたものでした。
金剛山の山頂には、登山証明書を発行してくれる場所があり、大きな木製パネルには登山節目回数ごとに名札が掛けられています。一万回以上登られた方がちらほらいらっしゃいました。500回ぐらいは序の口。すごい世界があることを思い知らされました。
そして切り番を達成すると、メダルや楯をもらう(買うのかもしれませんが)ことが出来るようです。そのメダルや楯は、残念ながら大阪の由緒ある同業者のものですが、素晴らしいものです。登山の達成感にアワード、とても良い組み合わせです。
何かコンテストで一番になってもらうアワードはもちろん良いですが、このようにコツコツ努力の上での達成に対してのアワードもとても大切だと実感できました。日常の生活でもこのようなアワード場面がたくさんあります。アワードの本当の活躍はまだまだこれからです。
