2009年12月25日

サンタさんが運んでくれたもの

12月25日の早朝、ビデオカメラを撮影しながら息子の枕元へ。「サンタさんが来たみたいだよ」と寝ている6歳の愚息に声掛けると、バチッと目を見開き飛び起きました。一瞬、ビデオカメラに訝しげな顔をしていましたが、直ぐに状況を理解しました。


前夜にビデオで撮って欲しいという息子からのリクエストがあったので、テレビ番組の寝起きドッキリさながら、寝ている姿から寝起きの瞬間、クリスマスツリーの下においてあるプレゼントを発見し中身を確認するところまで、全て撮影しました。どうやらあとで自分がびっくりしている様子などを観たいようです。


ツリーに下げていた息子自ら手書きのウィッシュリスト(お父さんやお母さんの欲しいものも入れてくれました)にあったものをほぼ発見し、大喜び。お父さんリクエストのラジコン戦車もあって、お父さんのリクエストまで運んでくれたサンタさんの偉大さに、息子は驚愕していました。


お母さんが頼んでいたブーツは残念ながら見当たりません。「お母さんの願い方が悪いからや」と息子は勝手に納得していました。でも確かにそうですよ、サイズや好みが良く分かりませんから。


子供にとってクリスマスは夢のあるイベントですが、親にとっても幸せを感じる素晴らしい瞬間です。与えることができる幸せ、子供のはじけるような笑顔を見る幸せ、平穏無事である幸せ。特別宗教に関わっていなくても、素直な気持ちで神に感謝できます。サンタさんが本当に運んでくれたものは、これなんだな、と神妙な気分になりました。


ありがとうございます。

 
posted by やさしいドラゴン at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供のこと
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