「日本の心 台湾の心」と題した写真展が、12月6日(日)〜13日(日)、大阪市立総合学習センター・ギャラリーA&Bで開催されます。主催は、大阪日台交流協会、日華文化協会です。
WINで扱っているビーナス・アワードというブランドは、台湾のプロダクト・デザイナー、Frank Jiangさんが立ち上げたもので、彼とは家族ぐるみでお付き合いさせていただいています。台湾を何回か訪れ、風土や文化に直接触れ、そして日本との関係もいろいろ理解できるようになって来ました。
日本や台湾でもマスコミでは中国本土との関わりを重点的に扱い、日本は元の支配国として多少悪者的に扱っていますが、実際は全く違います。
台湾を肌で感じ始めると、まず、中国本土と台湾は全く別の風土、文化を持つ「国」であることが理解できます。また、日本の統治時代に良いことが沢山あったことも台湾の人たちから教えていただけます。マスコミに喧伝されている内容とは全く違う事実がそこにあります。逆に、蒋介石の国民党支配を含め中国本土から過去、どれだけ虐げられてきたかが良く分かります。
台湾でも中国本土出身者が増えつつあり、世論を中国寄りに誘導しようとする試みも多く見られますが、台湾を故郷にする人たちの多くは違和感を持っています。
そのような現実は、全く日本へ知らされていません。
この写真展は、上記のような民族的問題はさておき、単純に日本と台湾には共通の魂が流れていることを伝えるものだと思います。機会があればできるだけ多くの方々にご鑑賞いただきたいと思います。
2009年11月12日
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