10月28日、「アワードによる組織活性化」というタイトルで、コンサルティングの先生と合同で講演なるものを体験しました。
昔の仕事で営業目的のセミナーなるものの講師経験はありましたが、ちょっとアカデミックな内容での講演は初めての経験です。
まだまだ理論を作り上げていく過程ですが、考えをまとめるには良い経験でした。
以下、要約です
- 参考になる米国のアワード市場
- 3,000億円の法人市場(日本は今だ100億程度?)
- モチベーションアップのコストパフォーマンスに注目
- マズローの人間欲求5段階に照らすと
- D生理的欲求、C安全の欲求、B所属の欲求、A自尊の欲求、@自己実現の欲求のうち、アワードは@からBを満たし、モチベーションをアップ、または維持させる
- lまず人心が変われば組織は活性する
- 人は金銭だけでは動かない (成果主義の行き詰まり)
- 人は認められ、誉められ向上する
- 二宮尊徳は荒廃した村を復興するために表彰システムを活用
- 正しいメッセージが伝わることにより組織は活性する
- “ありがとう”の気持ちを伝える
- トップの経営哲学を伝える
- 望まれる人物像を明確化:ベクトルに合った言動を賞賛する
- 組織の目的を明確に示す
- 風土を醸成・変革して組織は活性する
- 人を大切にする会社
- 協力会社を大切にする会社
- 社会に貢献する会社
- 頑張った人が報われる会社
- 変化を喜ぶ会社 などなど
