2008年10月25日

100年に一度の経済的動乱のNYへ

ちょっとブログの更新をサボっていました。
 
その間いろいろなことがあったわけですが、その中の一つ、ニューヨークとサンノゼ訪問を報告します。
 
10月はWINにとって一番忙しい月なのですが、それにもかかわらず、9月30日から10月7日まで盛和塾USAツアーに参加し、まずNYダウ777ドル大暴落直後のニューヨークを訪れました。
 
何となくウォール街は力無く感じましたが、それ以外の場所は相変わらずの喧騒で、100年に一度の経済的動乱が起っているとは思えません。タイムズスクエアに程近い、以前勤めていたErnst&Young会計事務所のNY本部ビルも訪れましたが、夜の10時にも関わらず、プロフェッショナルたちが出入りをしていました。本当にアメリカの会計士は良く働きます。
 
ニューヨーク訪問の最大の目的は、稲盛塾長の市民フォーラム参加と盛和塾ニューヨークとの交流です。稲盛塾長の「人は何のために生きるのか」という市民フォーラムでの講演は、同時通訳で聞いていた多くのアメリカ人たちにも感動を呼び起こしていました。人類普遍の原理原則的考え方がそこにあるからでしょう。
 
ニューヨークのあと、今だ建設ラッシュが続くラスベガスで一夜を過ごし、一行はサンノゼに入りました。いわゆるシリコンバレーです。
 
サンノゼは稲盛塾長の京セラ発展の元となった地でもあり、今そこに盛和塾サンノゼが立ち上がり、開講式が行われました。どこでも日本人の活躍は素晴らしいです。
 
今回のツアーは総勢100名強の塾生が日本から参加するという大きなものでしたが、素晴らしい経営をされている皆さんとじっくりコミュニケーションできたのが最大の成果でした。いろいろ経営のツボを教えていただきました。
 
もちろん稲盛塾長とも会話を持たせていただく機会があり、トイレもご一緒したりもあり、良い体験でした。
 
最後に、このような忙しい時期にわがままを許してくれたWINのメンバーに深く感謝しています。皆さん、ありがとう!! (社長が居ない方が良いのかもしれませんが・・・笑)
 
わーい(嬉しい顔)

 
 
posted by やさしいドラゴン at 12:18| Comment(0) | TrackBack(0) | その他雑感
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