短期決戦での野球というスポーツは、また別物であることがよく分ったオリンピックでしたね。
力を発揮できなかった星野ジャパンですが、結果は厳粛に受け止め、次回の世界決戦に備えてもらいたいものです。
しかしながら、日本のプロ野球界には驕りがあったのでは? 誰も危機感を持たず、リーダーシップを発揮する人もおらず、それが準備不足を生み、当然の結果を得たような気がします。
アメリカの大リーグMLBのように、オリンピックをライバルと見なし、簡単に妥協しない姿勢はそれなりに理解できます。オリンピック委員会も元を質せば、民間団体ですし、MLBはビジネス戦略上ライバルと見なしています。自らの収益を減らしてまで貢献する必要はないと、立場をはっきりさせてます。
ところが日本のプロ野球はいつものように中途半端です。そこにワールドベースボールで勝った驕りがあるのでは?
その象徴が韓国戦でのゲーム開始前にあったと思います。韓国チームの監督が帽子を取って星野監督に礼を正していたにもかかわらず、星野監督は帽子を取りませんでした。「星野破れたり!!」の瞬間だったように思います。
2008年08月24日
星野ジャパン、驕りがあった?
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