2月27日から29日にかけて、Award & Recognition Association主催の展示会が、ラスベガスで開催されました。
毎年同じような時期に開かれ、過去5年間視察に行ってます。今回も行って参りました。
まだまだ「お上」意識の強い表彰環境の日本と違って、アワードセレモニー文化のアメリカの表彰商品は面白いです。常に新しい挑戦、技術革新が進んでいて、とても勉強になります。
当然同業他社の皆さんも参加されるのですが、毎年不思議なのは当社も含め関西系の同業社のみなんです。東京の主要同業各社は全く参加されません。「変革は大阪からやで」といつも同業社の皆さんと語り合ってます。
今年は特に驚きをもつ内容に出会いませんでしたが、顔見知りになったアメリカやヨーロッパの出展者とゆっくり話が出来てそれなりの収穫がありました。彼らとはすでに取引も始めてもいます。
また、アカデミー賞のオスカー像、エミー賞のトロフィー、MTVの宇宙飛行士トロフィーを造っているシカゴの会社の社長とも再会し、ゆっくり話をしました。非常に技術を持った会社でほとんどの加工を社内で行っています。素晴らしい商品を作り出しています。近く取引を始めることと工場見学をさせてもらう約束をして別れました。
2008年03月12日
ラスベガスの展示会
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流行より情感を大事にする大阪のほうがイノベーションモードは定着するのですね?
日本の文化に、アメリカのアワードセレモニー文化が融合されることは、今の日本人にとても必要なことであるとも思います。
きっと、特に若い人たちはなじんでいくところではないでしょうか。 未来のために、期待することを誉め讃えることを
もっともっと有意義に始めたら良いと思うのです。
それは、新しい社会文化を創造することに繋がるのではないかしら、と。