(他のサイトから移動された記事です。オリジナルは2007年10月25日に発表されました。)
ボランティアとして参加し始めて今年で5年目、大阪メチャハピー祭。
経済的な地盤沈下が激しく、「東京がなんぼのもんじゃ」という勢いを無くして久しい大阪。また、青少年の非行が全国一多いといわれてきた大阪。そんな大阪を明るく元気にして、大阪を笑顔でNo.1の街にしようというプロジェクトから生まれたのがこの大阪メチャハピー祭です。
原点は、北海道稚内の南中ソーランです。非行で荒れていた中学校が、ロック調のソーラン節に元気な振りを付けて踊り始め、その中学校だけでなく、地域や北海道札幌で行われるよさこい祭で感動の嵐を生んだのです。もちろん中学校から一切の非行がなくなりました。
そこから大阪にも子供達が元気を出せる祭が必要だということから、よさこい形式で、南中ソーランも取り入れた踊りの場作りとしてスタートしました。今では、4,000名の踊り子が参加する一大イベントで、大阪城ホールで審査やフィナーレも行われるまでに発展してきました。
さらにこの祭の素晴らしいのが、踊り終わった踊り子にメダルを掛けてあげるシーンがあることです。メダルを掛けられて喜ぶ子供達の笑顔、時にはうれしくて泣き顔、を見た掛ける側の大人たちがさらに感動をもらえます。我がビジネスの原点がそこにありました。
ボランティアとして祭に参加し、祭を作り上げていくのは本当に幸せなことです。ボランティアをやってみたいという方はぜひ ohp@mechahappi.com へご一報ください。
2008年03月10日
10月8日は大阪メチャハピー祭
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