(他のサイトから移動された記事です。オリジナルは2007年5月16日に発表されました。)
4月末に香港ギフトショーに行ってきました。香港は中国返還後、初めての滞在です。それまで中国本土へのトランジットのみの訪問が続いていました。
香港ギフトショーは素晴らしく、若手によるオリジナルなデザインが開花していました。軽工業は今だ金融、観光と並び香港の主力産業であるので、才能が集まるのでしょう。近い将来、彼らとコラボレーションできたら良いなあと痛切に思いました。
いくつかトロフィー会社関係のブースもありました。その中の一つに、弊社商品をある協力会社を通じて仕入れ、香港市場で売っている会社のブースに出会いました。丁度その会社の社長とその友人が立ち寄ったところの良いタイミングで、互いに初対面なんですが、挨拶し、いろいろ話ができました。
社長は50歳代半ばぐらいですが、その友人は30歳前後のインドネシア人でした。いろいろ話が進んでいくうちに、その友人は、インドネシアのトロフィー王の息子、すなわち王子様だったのです。
何とジャカルタで5階建ての大きなビルを5つぐらい持ってて、全てトロフィーで埋め尽くされているそうです。中には日本のトロフィーの部屋もあるらしいです。弊社の商品もこの香港の会社を通じて入れているとの事。期せずして海外のお客様に会うことができました。
でもインドネシアで弊社の商品がそんなに売れているわけではないようで、日本の商品は10年置いてあっても品質が全く変わらないと、ちょっと心苦しい変なお褒めを頂きました。
一度、ジャカルタのトロフィー宮殿を覗きに行きたいです。その前にジャカルタに行くための口実を作らねば・・・。
2008年03月10日
インドネシアのトロフィー王子
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