2月25日から28日にかけて、米国ARA(Awards and Recognition Association)主催の展示会がラスベガスで今年も開催されました。WINからは自分を含め3名で視察に行って参りました。本年は特にセミナーが充実していましたので、展示会場オープンより一日前にスタートするセミナーに参加すべく、例年よりも一日早く現地に入りました。参加したセミナーは以下の通りです。
@新しい熱転写技術の紹介、
A営業販売活動の原理原則、
B企業向けアワードの販売が如何に発展に結びつくか、
Cソーシャルメディアの活用(フェースブックなど)
特にBは、弊社でもEZオーダーシリーズで力を入れている分野です。数物を追いかけ価格競争するよりも、企業の発展に結びつくアワードの内容を提案し、付加価値で対応し信頼を得ていく、これはアメリカでも同じでした。

展示会場は昨年よりも活況で、初出展のブースがいくつかありました。例えば、英国からゴルフ専門のアワード鋳造品メーカー、インドのカップメーカー、マイアミからはユニークなデザインのトロフィー販社など。それぞれ参考になりました。
全体的にカップの出展がふえていましたが、真鍮プレス製、ダイキャスト製、プラスチック製です。日本のような真鍮カップは見当たりません。しかし一時消えかけていたカップが、米国市場では復活してきているようです。
子供向け低価格帯のトロフィー、法人向け付加価値の高い商品でアワードが市場を2分している状況はさらに強まっていると感じます。
今回はラッキーなことに、セリーヌ・ディオンのチケットが入手でき、夜のショーを楽しんできました。パワフルで前向きな女性でした。観客を大事にし。全身全力で歌いパフォーマンスを行う姿勢に感動しました。
またいつものようにステーキとワインを3回堪能してきました。
