2012年02月01日

息子とキャッチボール

睦月最後の日曜日、8歳になる小学2 年生の愚息と、キャッチボールしました。

男親にとって息子とキャッチボールをやるのはひとつの夢。当然近所のジャスコはそれを見越し、親子用のグローブとボールがセットになったものを安く売っています。それをだいぶん前に買っていました(たぶん3歳ぐらいの時に)。

今までも少しは試みていたんですが、ちょっとやるとすぐにサッカーやろう、ドッジボールやろうと、なかなか本気になってくれなかったんです。
でも今回は息子から野球やろうと言ってきました。どうやら急に学校で野球が流行になっているようです。

ところが問題は我が方にありました。肩がすっかり壊れていて、ちゃんと投げれないんです。今までは下手投げで軽く済ましていたので大丈夫でしたが、ちゃんとキャッチボールしようとするとボールが在らぬ方へ行ってしまうんです。いわゆる女の子投げみたいな感じ(女性の皆様申し訳ありません)になってしまうんです。

息子はまだグローブでダイレクトにうまく受け取れないので、その場はどうにか誤魔化せましたが、今後これは大問題。一から肩を作っていかないといけません。一方、息子の投げるボールにはびっくり。結構しっかり投げてくるんです。ちゃんとこちらのグローブに納まりました。ちゃんと投げれるようになるでしょうか?

それでもうれしいひと時でした。昨年他界した親父と初めてキャッチボールした場面も思い出しました。ほんわか心が温かくなりました。

いろいろ言われていても野球はやはり日本の文化です。ベースボールとは違う、ひとつの文化です。もちろんこれからサッカーや他のスポーツが日本の風土に深く根差し、日本の文化に溶け込むことがあるでしょうが、それはまだ少し先です。現に我々のアワードビジネスシーンでも、野球にはダントツの需要があります。

もうプロ野球のキャンプが始まりますね。春の訪れです。


野球

posted by やさしいドラゴン at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供のこと